『Alexa、寝落ちする』 その1 〜Alexa購入編〜
先日、Amazonの「ブラックフライデー&サイバーマンデー」で、Alexa(Echo Dot)とSwitchBotを購入しました。
5日間のBig Sale: Amazon ブラックフライデー&サイバーマンデー 2020
それぞれの設定方法や試してみて良かった点・良くなかった点などを記事にしていこうと思います。
発端
私はいつも寝る前にYoutubeを見ているのですが、よく「そのまま寝落ちして朝まで部屋の電気が点きっぱなし」ということをしてしまいます。
一晩中点きっぱなしというのは電気代もかかるし睡眠の妨げにもなるので、自動で消せるようにしようというのが購入のきっかけでした。
SwithcBotとは?
SwitchBot(スイッチボット)は、すべてのスイッチとボタンを機械的に制御するスマートなIoTロボットです。
SwitchBot(スイッチボット) | スマートホームにらくらくスイッチ| Alexa | Google Home
簡単に言えば、後付けでスマートホーム化(IoT化)をする為の製品です。
スマートホーム対応の製品は、その製品自体が家庭内ネットワークに接続し、直接Alexaと連携します。
SwitchBotを使用すれば、スマートホーム未対応の照明をAlexaと連携させることができるようになるのです。
今回の目的である「自動で照明を消せるようにする」ための方法は2つありました。
1つは壁にある照明のスイッチに「SwitchBotボット」という製品を取り付ける方法。
もう1つはリモコン付き照明を「SwitchBotハブミニ」でコントロールする方法です。
我が家は元からリモコン付き照明だったので、SwitchBotハブミニを購入しました。
余談ですが、以下の製品を使えば、非リモコンの照明を赤外線リモコンに対応させることが出来るようです。
もう少し安い製品もあるみたいですが、そういった製品は壁のスイッチで照明をON/OFFできなくなるなどの欠点があるようでした。
Alexaとは?
言わずと知れた、Amazon製のAIアシスタントです。
音声コントロールで色々な事ができるようになる優れ物です。
今回購入した「Echo Dot」は、AIスピーカーに分類されます。
クラウド上のAIアシスタントであるAlexaと通信することで、音声認識による音楽再生や家電のコントロールができるようになります。
これらAIアシスタントとAIスピーカーの関係は、AppleやGoogleの製品と並べると伝わりやすいと思います。
Amazon | Apple | ||
---|---|---|---|
AIアシスタント | Alexa | Siri | Googleアシスタント |
AIスピーカー | AmazonEcho | HomePad | GoogleHome |
上記表に、AmazonのAIスピーカーとして「AmazonEcho」と書きましたが、AmazonのAIスピーカーは「AmazonEchoシリーズ」として結構な種類が出ているためです。
「Echo Dot」はその中の1つで「小型&ディスプレイ無し」の機種です。
現在、Amazonで購入できるEchoシリーズ製品は以下の通りです。
機種 | 特徴 | |
---|---|---|
Echo Dot (第3世代) | 最初の一台に | |
New Echo Dot | 球体フォルムが生み出すクリアなサウンド | |
New Echo Dot with clock | ベットサイドにぴったり | |
New Echo | さらにリッチで細やかなプレミアムサウンド | |
Echo Studio | スタジオ品質のHi-Fiスマートスピーカー | |
Echo Show 5 | スクリーン付きで便利に | |
Echo Show 8 | 8インチHDスクリーン付き | |
New Echo Show 10 | 声と動きにあわせてディスプレイが350°回転 |
正直、何処まで便利に使えるかわからなかったので、私は一番安いEchoDot(第三世代)を最初の1台として選びました。
購入した物
Echo Dot(第3世代)とSwitchBotハブミニを買いました。
セールのおかげで、Echo Dot(第3世代)は定価¥4,980の商品が¥1,802(税込)、 SwitchBotは定価¥3,980の商品が¥2,178(税込)で購入できました。
おわりに
購入編は以上です。
2つ合わせて¥4,000以内で買えたのは本当に良かったです。(使ってみた感想を踏まえても)
ただ、少し後悔が有るとすれば、SwitchBotの関連商品はもっと沢山買っておいてもよかったということですね。
SwitchBotボット(通称、指ボット)とか、色々なところに貼り付けて何でも操作できそうなので。(とはいえ、思いつく中で実用的に使えそうなのは、PCの電源を外出先からONにできることくらいしか思いつかないですが…)
次回
- 『Alexa、寝落ちする』 その2 〜SwitchBot設定・感想編〜
- 『Alexa、寝落ちする』 その3 〜Alexa設定・感想編〜