Gitのはじめかた(1) 【Gitインストール】
はじめかた
- Gitを入手
- Gitクライアントを入手
以上!
とても簡単ですね。
では、順番に説明していきましょう。
Gitの入手
以下から入手できます。
自分の環境に合ったインストーラをダウンロードしてください。
インストール
基本的にはインストーラの指示通りに進めれば良いです。
ただし、Configuring the line ending conversion画面の設定だけは 絶対に「Checkout as-is, commit as-is」を選択してください!!(もし忘れた場合、後で設定してください。後から設定する方法は後述。)
とりあえず、必要最低限の設定手順を列挙します。
- インストーラを実行
- Information画面が開く
- ライセンスを読んで、問題無ければ「Next >」をクリック。
- Select Destination Locationが開く
- 「Next >」をクリック。
- Select Components画面が開く
- 「Use a TrueType font in all console windows」のチェックが付いていたら外す。
- 「Next >」をクリック。
- Select Start Menu Folder画面が開く
- 「Next >」をクリック。
- Adjusting your PATH environment画面が開く
- 「Next >」をクリック。
- Choosing HTTPS transport backend画面が開く
- 「Next >」をクリック。
- Configuring the line ending conversion画面が開く
- 「Checkout as-is, commit as-is」を選択する。
- 「Checkout as-is, commit as-is」が選択されていることを確認する。(大事なことなので(ry
- 「Next >」をクリック。
- Configuring the terminal emulator to use with Git Bash画面が開く
- 「Next >」をクリック。
- Configuration extra options画面が開く
- 「Install」をクリック。
- Installing画面が開く
- インストール進捗が表示されるので、完了するのを待つ。
- Completing the Git Setup Wizard画面が開く
- 「Finish」をクリック。
各画面の説明は後日別記事を書く予定です。 とりあえずは上記手順で「Gitを入手」が完了します。
【必須】Gitによる改行コードの自動変換をOFF
前述した『絶対に「Checkout as-is, commit as-is」を選択してください!!』と書いたお話です。
「Checkout as-is, commit as-is」を選択することで、Gitが勝手に改行コードを変換しないようにできます。
改行コードが混在しないメリットよりも、あえてCRLFで保存したファイルが、勝手にLFに変換されるデメリットの方が大きいです。
そういうのは、IDEやエディタでコントロールしておく方がトラブルが少ないです。
後から設定する方法
コマンドで設定する場合は以下のコマンドを実行。
git config --global core.autoCRLF false
設定ファイルを直に編集する場合は、C:\Users\ユーザー名
配下の.gitconfig
を開いて編集。
[core]
にautoCRLF = false
を追加。
[user] name = ***** email = ******@*********.co.jp [core] autoCRLF = false
後から自動変換をONにするのにも使えますね
次回、「Gitクライアント『TortoiseGit』を入手」
Gitスタンバイ!
[追記]
次回の記事 アップしました。