仁和歌ブログ

情報のインプットしかしてこなかった自分が、情報のアウトプットに挑戦していくブログ。

Gitのはじめかた(1) 【Gitインストール】

はじめかた

  1. Gitを入手
  2. Gitクライアントを入手

以上!

とても簡単ですね。

では、順番に説明していきましょう。

Gitの入手

以下から入手できます。

ダウンロードページ

自分の環境に合ったインストーラをダウンロードしてください。

インストール

基本的にはインストーラの指示通りに進めれば良いです。

ただし、Configuring the line ending conversion画面の設定だけは 絶対に「Checkout as-is, commit as-is」を選択してください!!(もし忘れた場合、後で設定してください。後から設定する方法は後述。)

とりあえず、必要最低限の設定手順を列挙します。

  1. インストーラを実行
  2. Information画面が開く
    • ライセンスを読んで、問題無ければ「Next >」をクリック。
  3. Select Destination Locationが開く
    • 「Next >」をクリック。
  4. Select Components画面が開く
    • 「Use a TrueType font in all console windows」のチェックが付いていたら外す。
    • 「Next >」をクリック。
  5. Select Start Menu Folder画面が開く
    • 「Next >」をクリック。
  6. Adjusting your PATH environment画面が開く
    • 「Next >」をクリック。
  7. Choosing HTTPS transport backend画面が開く
    • 「Next >」をクリック。
  8. Configuring the line ending conversion画面が開く
    • 「Checkout as-is, commit as-is」を選択する
    • 「Checkout as-is, commit as-is」が選択されていることを確認する。(大事なことなので(ry
    • 「Next >」をクリック。
  9. Configuring the terminal emulator to use with Git Bash画面が開く
    • 「Next >」をクリック。
  10. Configuration extra options画面が開く
    • 「Install」をクリック。
  11. Installing画面が開く
    • インストール進捗が表示されるので、完了するのを待つ。
  12. Completing the Git Setup Wizard画面が開く
    • 「Finish」をクリック。

各画面の説明は後日別記事を書く予定です。 とりあえずは上記手順で「Gitを入手」が完了します。

【必須】Gitによる改行コードの自動変換をOFF

前述した『絶対に「Checkout as-is, commit as-is」を選択してください!!』と書いたお話です。

「Checkout as-is, commit as-is」を選択することで、Gitが勝手に改行コードを変換しないようにできます。

改行コードが混在しないメリットよりも、あえてCRLFで保存したファイルが、勝手にLFに変換されるデメリットの方が大きいです。

そういうのは、IDEやエディタでコントロールしておく方がトラブルが少ないです。

後から設定する方法

コマンドで設定する場合は以下のコマンドを実行。

git config --global core.autoCRLF false

設定ファイルを直に編集する場合は、C:\Users\ユーザー名配下の.gitconfigを開いて編集。 [core]autoCRLF = falseを追加。

[user]
    name = *****
    email = ******@*********.co.jp
[core]
    autoCRLF = false

後から自動変換をONにするのにも使えますね

次回、「Gitクライアント『TortoiseGit』を入手」

Gitスタンバイ!

[追記]

次回の記事 アップしました。